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モビリティの未来へと踏み出すヒョンデの脚を持った車
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モビリティの未来へと踏み出すヒョンデの脚を持った車

脚を持った車 Elevate により、ヒョンデがモビリティの未来へと大きく踏み出しています。そこでジェネレーティブ デザインがどのように活用されたのかを、ビデオで紹介しています。

by Redshift Video
製造 - 2020年11月18日

通常の車と同じように高速道路を走ったり、ロボットの脚を生やしたり、さまざまな地形を歩いたり登ったり。現代自動車グループのジョン・スー副社長は「[Elevate は] 通常の四輪駆動車では不可能なさまざまな場所に移動でき、究極のモビリティ ビークルと呼んでいます」と述べる。彼は、救助の必要な状況で最初に使われるような、未来的な外観の車両と、モビリティの問題を抱えた人々の輸送の支援を思い描く。現代はデザインスタジオ Sundberg-Ferar と提携し、ジェネレーティブ デザインのテクノロジーを使用して、コンセプトカーをより軽量で耐久性を持ったものとした。Elevate がモビリティの未来に向けて踏み出す大きな一歩がどのようなものになるかを、ビデオで紹介しよう。

[ビデオ字幕]

ジョン・スー氏 (Hyundai Motor Group 副社長): Elevate はユニークな乗り物です。私は究極のモビリティ ビークルと呼んでいます。通常の四輪車では入れない場所や、非常に入りにくい場所にも行くことができますからね

デヴィッド・バイロン氏 (Sundberg-Ferar デザイン+イノベーション戦略マネージャー): Elevate は歩行できる車です。そもそも、なぜ歩行できる車が必要なのでしょう? それは、現在の車が限界に達した際に理解できます。通常の車で使用されているサスペンションとホイールでは、ある時点から障害物を乗り越えられなくなります。

スー氏: この組み合わせで車のロボット工学を検討し、先行技術の研究や市場調査のようなことを行いました。そのリサーチで発見した興味深い事実は、そうした目的のために設計された最も有能な 4 輪オフロード車でさえも、身動きが取れなくなる可能性があるということでした。

バイロン氏: 車が人のところまでやって来て、立ち上がったり這ったりすることができ、そこから正面玄関に移動して人を乗せ、そのまま道に戻ることはできないかと考えました。

スー氏: 自然災害や、車両の通行を防ぐため意図的に設けられた障壁など、ちょっとした障害物がある状況を見た際に「脚があればとても便利だし、現在は存在しないような移動性を提供することができる」と思いました。

バイロン氏: 議論を始めた当初に、デザインの競争やエンジニアリングのエキサイティングな部分からは一歩下がり、ユースケースの観点から見る必要があるのだと判断しました。このアイデアに価値があるでしょうか? エンドユーザーにとって、人類にとって価値が無いのであれば、エンジニアリングやデザインの努力は無駄になります。

スー氏: どのようなテクノロジーやテクニックを使えば、軽量であるだけでなく、耐久性にも優れた、ミッションに適したものを作れるでしょう? ジェネレーティブ デザインについて初めて聞いたときの印象は、エンジニアは不要になるかもしれないというものでした。コンピューターは設計の反復を何度も、誰よりも速く行えるし、ジオメトリはいわばノンリニアになるので、直感的ではない方法で行われるのだろうと思いました。

バイロン氏: カーデザイナーである私が、ジェネレーティブ デザインに興奮させられているのは、私の精神的な焦点が、減算からこの「成長する」精神へと変化したことです。CAD データを成長させており、最終的にはアディティブとサブトラクティブの両方の製造方法が混在すると思いますが、それは CAD 内で作り出したものを異なる角度から見る方法です。

スー氏: 私がワクワクしているのは、将来的に公共サービスや公安の分野、あるいは捜索救助の分野で活用できるような、新しい車両プラットフォームの仕事をできるという点です。自然災害など、人々が助けを必要とするさまざまな状況があり、そのための乗り物や人々へ近づく方法は現在も存在しますが、Elevate の製品版が、いつかそれを本当に必要とする人たちのために活用される日が来ると信じています。困難な状況でも 助けにくると分かっていれば希望が持てます。Elevate が現在のコンセプトから未来の実験的なプロトタイプとなり、人々を助ける分野で利用される日を楽しみにしています。

#オートモーティブ - #ジェネレーティブデザイン - #プロトタイピング - #運輸
Redshift ビデオチームのシュウェッタ・ベリー (Executive Producer) とアンディ・ウェストフ (Cinematographer/Editor) は、心に響くビジュアルストーリーを生み出しています。
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